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コラム

特殊清掃

【孤独死】とは
主に一人暮らしの方が誰にも看取られず屋内で死亡する事を指す。

今回、ご遺族様より承諾を受けお部屋で孤独死された現場の写真を使わせて頂きます。

「孤独死」と聞くと=高齢者と捉える方も多いと思います。
しかし、孤独死された方の年齢データを見ると約4割は現役世代(20~50代)が占めている状態。
決して若い世代には関係のない問題ではないことがわかります。
高齢の親を持つ方、現役世代、高齢者、全ての人に起こりうる問題です。
年齢別のデータを見ると一番多いのが60代~70代。
性別だと男性8割、女性2割。
確かに私達が作業に入らせて頂く特殊清掃の現場でもやはり男性の方のお部屋が多いです。

コロナ禍では、30代40代の自殺(自立死)現場での作業がこの一年かなり多いです。
この年代の自立死の方のお部屋は毎回作業に入ると思うのですがきちんと整ってるのが印象です。
作業スタッフも同世代。何とも言えぬ気持ちになります。
ただでさえ人と人の関わりが薄れてきている中、コロナ禍でこれ以上に地域の交流がなくなり話し相手や相談する相手がいないケースが多いように思います。
会社の倒産やリストラによる「貧困」もかなりの要因であると考えられるます。
診察を受けたいが治療費が払えない・・・
お金がなく満足に御飯が食べられない・・・
などの経済的な余裕のなさからの自立死、孤独死が現場に入るたびに伝わって来ます。

核家族化の進行も・・・
子供夫婦との二世帯での生活のケースも近年ではあまり見られなくなり、核家族となる家庭が多く配偶者のどちらかが先立ってしまえば必然的に一人暮らしになってしまいます。
この配偶者に先立たれた喪失感や脱力感からやる気がなくなり、誰もいない孤独感が強まり次第に物を溜め込んでしまい最終的にゴミ屋敷状態になり、その中で亡くなってしまい人との付き合いがあまりない事で発見に時間がかかってしまうケースが多々あります。
この不の連鎖を断つ!!
最大の課題です。
国や自治体でも見守りサポートなど対策は行われていますがコロナ禍の今はもう一歩踏み込んでのサポートが大切に思います。

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