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【ヒートショック】
このところ毎朝、晩の寒さにお布団から出るのにも勇気がいりますよね。
寒い季節になり、一日の終わりのリラックスタイムとなってる人も多いと思います。
癒しの時間が一つ間違えると命の危険に…
気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管におおきな負担がかかります。
この血圧の乱高下により脳内出血や心筋梗塞など命にかかわる病気が発生してしまうのです。
冬場に暖房の効いた部屋から暖房のついていない寒い脱衣所で浴槽に入る時などに起こってしまいます。
暖かいお部屋から脱衣所に移動した体内は寒さに対応する為に血圧を上昇させます。
お洋服を脱ぎ浴室に入るとさらに上昇
浴槽に入ると身体が温まるので血圧は下がります。。が！！！この血圧の乱高下が危険なんです！！！
昔ながらの日本家屋や、温泉施設は床がタイル張りだったり、暖房器具のない場所もおおいので温度の変化に注意です。
ヒートショックを予防するポイントは部屋の温度差をなるべく無くすこと！
脱衣所と浴室を温める！脱衣所には暖房器具をおくといいでしょう。
一番風呂は浴室が十分に温まってないので浴槽のふたを開けておくと浴室も温度を上げる事ができます。
お風呂のお湯の温度も低めに設定しておくのも有効です。
４２度以上のおゆの温度だと心臓に負担がかかる事がありますので38度～の温度が良いと思います。
入浴の際はなるべく心臓から遠い手や足からお湯に慣らすようにしてください。
お風呂から出るときはゆっくりと立ち上がってください。急に立ち上がると脳まで血を運べずにめまいを起こしてしまう危険がありますのでお気を付けください。
ヒートショックを予防してお風呂タイムをお楽しみください！！
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