先日のことになりますが、町田営業所所属の佐々木のご近所にある焼き鳥屋さんで「最近、近くの市営団地に住む独居老人たちが次々と施設に移ることになってよく自宅荷物の片付けをしてるのよ」と店主のお母さんからお話を受けました。
話を聞くと、店主のお母さんは20年以上前からお店を営んでおり、昔から近くの市営団地から多くのお客さんがいらしていたとのこと。
その為、お年をとられた方たちも皆何かあったらお母さんに連絡が行くようにしているそうです。
実際、お店にいた時も一人で来店していたご老人が万が一何かあった時は仕事場などから第一に連絡が行くようになっているのは親族よりも焼き鳥屋のお母さんというほどに信頼を寄せている。
そういった付き合いが多い為、お部屋のお片付けなどをお願いされることも多いらしく、ただ大型家具などはどうしても女性やお年寄りには運び出すのは難しいというのもあり以前に不用品回収業者を探したことがあったそうです。
ちょっとお待ちをお母さん。
我々も不用品回収業者です!(笑)
ということで色々とお話をさせて頂きお役に立てそうなことがございましたらいつでもご連絡くださいとお伝えさせて頂きました。
以前にも、特殊清掃などのお話をさせて頂いたとき「地域のコミュニティの薄さが孤独死を増やす要因の一つ」と考えられていると紹介したこともありましたが、そういった観点からも焼き鳥屋さんのお母さんを中心にご近所のコミュニティがしっかりとなされていると深く感じさせていただきました。
私たちのような業種が地域と連携し、ご近所様のコミュニティに参入することも大切なのではないか?
そのようなことも考えさせられた出会いだったなと感じました。
我々【特掃屋クリーンマイスター】は遠方だけでなくご近所様のお手伝いも喜んで行わせていただきます。