本日も沢山のお問い合わせありがとうございます。
ここ最近多くお問い合わせいただくのがペットの匂いどうにかならない？
退去前のペット消臭もそうですが最近多いなと感じるのが前入居者さんのペット臭・・・。
入居前はそこまで気にならなかった匂いもいざ、生活していると気になってしまう．．．。
そもそも動物の行動でマーキング行為があります。
話の出来ない動物たちは体をこすりつけたり、引っかいたり、おしっこをしたりして【匂い】を残して自分のテリトリーやパートナー探しをしていることなどを他の動物に知らせる行為なのです。
リラックスしているときやここには強くて元気のいいネコがいるぞ！とアピールする時や不安な時などマーキングの仕方はそれぞれです。
本日は猫ちゃんのマーキング行為について少し詳しくお話したいと思います。
話の出来ない動物はこのマーキング行為で自分の存在をアピールをしています。
室内飼育の去勢されている猫はマーキングをする必要を通常感じません。
それでもマーキングをするのは多くの場合ストレスを感じていて不安を解消する為に自分の匂いをつけて落ち着きたいからです。
この様にストレスや不安からくるマーキングは「スプレー」と呼ばれるいつもより濃いおしっこを壁などにかける行為です。
一般的には、去勢していないオスの猫がやることが多いですが、時には去勢してもスプレーしたり、メス猫にもみられます。
不安や不満がストレスとなってスプレーしてしまう場合はその原因を見つけて対処、解決しなければなりませんが原因追究は根気が必要になります。
猫ちゃんは生活環境が少しでもかわると体調を崩したりかなり繊細な部分があるので、お部屋の模様替えでもストレスを感じる猫ちゃんも多いです。
このスプレー行為・・・。実は
私達が作業に入らせて頂く時にかなり悩みの種になってます。
ただでさえ、ワンちゃんのおしっこの匂いよりも猫ちゃんのおしっこの方が匂いがきついのですが、スプレーのおしっこはいつもより濃いおしっこ・・・。
気づいてすぐに拭き取っても匂いが残っているとまた繰り返しスプレーしてしまうのです。
壁の至る所にスプレーされた痕跡があるお部屋も何軒も見てきました。
かなりひどいケースだとお部屋に入った瞬間から目がしみて痛みで涙が出てしまう。そんなこともよくあります。
が、マーキング行為には必ず原因があるので繰り返し行ってしまう場合は猫ちゃんの不安やストレスを解消させてあげることが１番です。
どうしても取れない匂いにお困りの方、お気軽にご連絡ください。
特掃屋クリーンマイスターは２４時間３６５日対応させて頂きます。
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