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コラム

特殊清掃の現場は壮絶…?リアルな作業事例を紹介

特殊清掃とは、一般的な清掃では対応できない現場の汚れや消臭などをおこなう清掃です。

具体的には、犯罪のあった部屋や自殺・孤独死、ゴミ屋敷などの現場での清掃を指します。

特殊清掃の現場は、壮絶なケースが非常に多いです。

この記事では、壮絶な現場になる理由や、現場の特徴、具体的な作業事例などを通して、特集清掃の作業についてご紹介しています。

特殊清掃についてのご相談は、経験豊富な「特掃屋クリーンマイスター」にお気軽にお問い合わせください。

特殊清掃で壮絶な現場が多い理由

特殊清掃において壮絶な現場が多い理由は、その清掃対象が通常の清掃とは異なり、特殊で困難な条件を伴うためです。
特殊清掃は、専門的な技能、知識、装備、そして心理的な強さが求められる作業です。

生命の危険が伴う

特殊清掃が必要となる殺人現場、自殺現場、事故現場などでは、血液や体液が広がっており、感染症のリスクが高まります。
作業員は、しっかりとした感染対策をとらなければならず、特にCOVID-19のような感染症が広まる現在では、感染リスクに対処することはとても重要です。

汚染物質の取り扱いがある

特殊清掃においては、有害な化学物質や、通常の清掃では遭遇しないような有害廃棄物などの危険物質がしばしば関わってきます。

これらの物質は、人の健康や環境に悪影響を及ぼす可能性がありますので、特に注意深く取り扱う必要があります。不適切な処理や管理が行われると、それが原因で健康被害や環境汚染を引き起こすリスクが高まります。

感情的な負担もある

特殊清掃の現場では、感情的な負担が非常に高いことがあります。例えば、自宅内での遺体発見や自殺現場での清掃は、作業員にとって非常にストレスの多い作業です。他の職員とのコミュニケーションや精神的なケアなど感情的なサポートが欠かせません。

特殊清掃では、ご遺族や関係者との接触が頻繁に発生します。このような状況でご遺族は感情的に非常に敏感であり、作業員は遺族の感情を理解し、配慮しながら作業を進めなければなりません。同時に、プライバシーと個人情報の保護も考慮しなければなりません。

特殊清掃の現場は、物理的な困難さが伴うことがあります。例えば、建物の中や狭い空間での清掃、高所での作業、重い物品の移動などです。体力的な疲労や精神的な緊張感などを伴います。

特殊清掃はその難度と特殊性から、プロの作業員や専門の清掃業者に任せることをおすすめします。特殊清掃業者は高度なスキル、訓練、装備を持ち、安全で効果的な清掃をおこなうことができます。また、感情的な負担や遺族との関わりにも適切に対応できます。

壮絶な特殊清掃の現場の特徴

壮絶な特殊清掃の現場にはいくつかの特徴があります。

血液・体液が飛び散っている

凶悪犯罪や自殺の現場では、遺体や傷口から血液や体液が流れ出ます。
殺人現場では、まさに床が「血の海」となり、血しぶきが、床だけでなく、壁や天井にも飛び散っていて壮絶な状況です。

リストカットによる自殺では、トイレや浴槽の水が真っ赤に染まってしまいます。人間が亡くなって心臓が止まるとともに始まるのが、腐敗です。気温の高い夏などは、数日で腐敗が進み、腐敗臭が部屋全体に広がります。

腐敗した体液や血液、尿などが床に広がり、時間とともに床下にも浸透していきます。
特殊清掃の現場は、時間が経つほどに壮絶さは増し、清掃も困難になるのです。

害虫が発生している

死体の腐敗とともに、ハエがたかり、ウジ虫が繁殖します。またゴキブリやネズミなども死体に群がるようになります。
これら害虫・害獣には、感染症の危険があるため、特殊清掃の現場には無防備のまま入ることはできません。

現場によっては、部屋のドアを開けると大量のゴキブリが一斉に動き出し、スタッフが一瞬たじろいだという話もあるほど壮絶です。

ゴミ屋敷の場合も同様です。ゴミ屋敷では、部屋中に食べかけのコンビニ弁当やペットボトルの飲み物などが、足の踏み場もないほどに散乱しています。

このゴミに、ハエやゴキブリ、ネズミなどが集まってくるのです。

ゴミが大量に放置されている

ゴミ屋敷のゴミは、害虫が発生するだけでなく、さまざまな弊害を産み出します。
ゴミを溜め込み始めると、居間や寝室だけでなく、台所やトイレ、お風呂場にもゴミを置くようになります。

台所では冷蔵庫の開閉ができなくなり、流しの水も使えなくなります。お風呂やトイレも同様です。
壮絶なゴミ屋敷の場合、ゴミの山が高く積もってしまい、入り口から向かい側の窓が見えないという例もあります。

ゴミ屋敷では、高齢者がゴミの入ったビニール袋で滑って転倒してしまったり、大量のゴミで室内の換気が悪くなり、コンセントに溜まったホコリから発火してしまったりすることもあります。

特殊清掃の作業事例

特殊清掃の現場を、動画で具体的にご覧いただきます。

この動画は、「特掃屋クリーンマイスター」の孤独死現場の清掃に3日間密着した番組です。
孤独死の件数は、コロナ前に比べ1.5倍へと増えています。
亡くなる方は、高齢者や経済的弱者だけでなく、30代~40代の場合もあります。
ノンフィクション作家菅野久美子氏は、「孤独死の原因の一つに社会的孤立がある」といいます。

この動画でも、亡くなった男性が発見されたのは、死後一ヶ月半が経過していました。
「特掃屋クリーンマイスター」の作業では、清掃・消毒にとどまらず、部屋に残された遺品の整理もおこないます。

今回の作業では、遺品として書籍や通帳、写真などがまとめられています。
そして、動画の最後には、特掃屋クリーンマイスターから「行政と特殊清掃会社で見守りサポートを強化すべきではないか」との提言いたしました。

特殊清掃を依頼するなら


特殊清掃のことなら、経験豊富な「特掃屋クリーンマイスター」にご相談ください。

「特掃屋クリーンマイスター」は、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県の特殊清掃に駆けつけます。

電話やメールはもちろん、LINEでも24時間365日受け付けております。
ご遺族様からのご依頼はもちろん、大家さんや管理会社様からのご依頼にも対応しております。

「特掃屋クリーンマイスター」のスタッフは、すべて正規雇用者です。
日頃から、特殊清掃に関する有資格による社内講習会を開き、気心知れたスタッフ同士でチームワークよく作業を行います。

「特掃屋クリーンマイスター」は特殊清掃の技術に自信があります。

壮絶な現場の清掃は専門業者へ

この記事では、壮絶な特殊清掃現場の特徴をまとめました。

また、「特掃屋クリーンマイスター」の孤独死現場の清掃作業に密着した動画をご紹介しましたので、特殊清掃についてより深くご理解いただけたのではないでしょうか。

ご家族や近親者が亡くなった壮絶な現場を、一般の方が清掃することは技術的にも精神的にも難しいことです。
ぜひお気軽に、「特掃屋クリーンマイスター」にご相談ください。

あなたの気持ちに寄り添って作業を進めさせていただきます。

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